整形外科医 私の主治医のお話

 どうも、「自分らしく生きようです。

 

 私は労働災害に遭い、とても良い医師にめぐりあることが出来ました。

 その医師は私の主治医なんですが、その主治医の最近のお話を書きたいと思います。

 

 先月(2021年7月)から整形外科医の主治医はコロナ病棟の患者さん達を救うために感染症専門の医師や看護師の応援のために一か月移動しました。

 8月に入り、久々に主治医に会うことが出来、コロナ病棟のお話を聞きました。東京オリンピックが始まったころに、コロナ患者が増え、病棟は戦場のようだと話していました。色々な病室からはアラームが聞こえ鳴りやまない。さらに患者は増えていく。

 病院の限界を考える事もあるらしいです。

「東京の病院はコロナ患者で一杯であろう。限界が近い。」と言っていました。

 

 整形外科医として整形外科に戻ってきた主治医は「私は整形外科医を行いながら、診察がない時にはコロナ病棟に行きます。」と言っていました。自ら志願しているのだと思います。しかも整形外科医をやりながら・・・。

 こうも言っていました。「患者さんが困っている。仲間たちも大変な思いをしている。コロナに感染した人は悪くない。困っている人を助けるために医者になった。やりがいがあります。」と・・・。

 

 私は思います。コロナに感染した人は悪くない。みんな予防していても感染してしまう人がほとんどです。私は感染しない様に予防をしています。多くの人が集まるようなところへの外出もしていません。大好きな焼肉を食べに行っていませんしそれ以外の外食も行ってません。2020年2月からの外食は病院食だけです。

 病院、医師、看護師その他医療関係者の負担を減らすために、私の家族は徹底して家族内で楽しむことを考えます。

 

 コロナに感染した人たちも掛かりたくてコロナに感染したわけではありません。

コロナに感染した方たちに心無い暴言を言う人も居ますが、聞きたくもない酷い話だと思います。

 コロナウイルスが悪く、患者は悪くない。

一人一人の思いやり、やさしさ、気遣いがもっと必要だと思います。